→東京藝術大学大学院美術研究科→→博士審査展2020→→→→→→Tokyo University of the Art→→→→→→→→→→→→→→→→→Doctoral→→→→ Program→→→→→→→→→Final Exhibition→→→→→→→→会期:令和2年→→→12月10日(木)〜20日(日)→→→→10時から17時(入場は16時半→まで)→→→202010→→→→→→→→→→December→→→→(thu)→→→→→→→→→〜20→December(Sun)2020 20:00〜17:00→→→10:00〜17:00(last→→→→→admission 16:30)→→→会場:東京藝術大学大学美術館→→ほか上野キャンパス→→→→→→→→→→→→The→→→University Art Museum inUeno Campus→→→住所:東京都台東区上野公園12−8→→→(Ueno park12-8.Taito-ku Tokyo)→→→→→→→→→→→→→→→Admission→Free→→入場料:無料→→Openevery day→→→→→→→→→→→→→→→→→→→休館日:なし
博士審査展について
Message fron the President
 開学から130余年、明治・大正・昭和・平成と、多くの卒業生・修了生が、この国の美術の歴史を作って参りました。彼らは令和最初の修了生となります。
2007年より開始された美術研究科の「博士審査展」は、本年で第13回目を迎えます。実技系の博士学位審査の一環として行なわれる本展では、会期中に論文発表会も行なわれます。学生・教員・卒業生などの学内関係者はもとより、毎年ご来場くださる愛好家の方々、美術関係者の方々も多く、ご理解とご支援に深く感謝申し上げます。
急速に進む情報社会とグローバル化の中で、本学もこの20年間、新たな研究科の新設や海外大学との交流提携を積極的に進めて参りました。近年では博士課程の約三分の一が留学生となり、情報化とグローバル化は美術の表現や活動形態にも大きな影響を与えつつあります。研ぎすまされた若い感性が捉える現代の人間観と社会観は、10年20年後のアートシーンを一足早く予見させてくれる感があります。その点、優れた研究教育環境の維持には、20年30年先を見据えた視野が求められます。学生と教員が互いに切磋琢磨しながら、まだ見ぬ未来を切り拓いていくこの環境を維持、発展させるために、教職員一同、全力を尽くす所存です。
近年では女子学生だけでなく女性教員の増加も、新たな未来を予感させます。歴史と現在・未来を見据えたカリキュラムと教育システムが、開学以来の本学の特徴ですが、新時代に旅立つ彼らは、どのような未来を見せてくれるのでしょうか。これまでの皆様のご支援とご理解に、心より御礼申し上げますとともに、ここまでに至った彼らの努力と研鑽の成果を、ぜひご高覧いただければ幸いです。
東京藝術大学長
澤 和樹
研究科長挨拶
Message from the Director of Graduate School of Fine Arts
  東京藝術大学大学院美術研究科の博士学位審査には、学科系研究領域の「論文」によるものと、実技系研究領域の「作品と論文」によるものという二つの形式があります。本学のように実技系の学生が多数を占める大学院においては、その審査方法について、これまで様々な見地から検討がなされてきました。
実技作品における感性・技巧・表現等の質の追求は、本学の教育、研究の中心を成すものであります。実技系の博士後期課程においては、国内はもちろん国際的な見地においても一流の創作性と質の高い作品の追求をしなければなりません。それと同時に、客観的考察や論理的思考の追求も必要になってきます。これら作品制作と論文執筆の相乗効果により、博士学位取得の目的が果たされることができます。
本学の美術研究科では、学位審査の対象となる作品展示と論文発表を一つの会場で開催し、「博士審査展」として一般に公開してまいりました。今年度はさらに充実した博士後期課程作品発表展が開催されました。
また、平成26年度から博士審査展図録はweb上で公開されることになりました。こちらの図録には、展示作品の写真と研究論文の要旨を併せて掲載しております。これにより、各学生の研究の全体像を皆様にご理解いただけることはもとより、アーカイブとしての役割をも果たすことになります。
本学における博士学位取得は、まさに多くの方々のご理解と、教育・研究面でのご指導の賜物であります。皆様方に尽くせぬ感謝を申し上げます。本課程修了後、学生たちが芸術家、研究者として益々活躍していくことを期待するとともに、芸術分野での博士号の意義と社会的な価値が、一層定着していくことを願って止みません。また今回の博士審査展にご支援、ご協賛をいただいた団体、個人の皆様に心より厚くお礼申し上げます。
大学院美術研究科長
日比野 克彦
博士審査展2020
会場:東京藝術大学大学美術館ほか上野キャンパス
The University Art Museum in Ueno Campus
会期:令和2年12月10日(木)〜20日(日)10時から17時(入場は16時半まで)
Open every day 10:00 -17:00 last admission 16:30
入場料:無料
Admission Free
住所:東京都台東区上野公園12−8
Ueno park 12-8.Taito-ku Tokyo
主催:東京藝術大学
Organized by Tokyo University of the Arts Graduate School of Fine Arts
協賛:株式会社ストライダーズ/ASIA HERB ASSOCIATION/マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社/Striders Co./ASIA HERB ASSOCIATION/Milestone Capital Management,Ltd
URL:http://dr-exhibition.geidai.ac.jp

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これまでの博士審査展

→アクセス
東京藝術大学大学美術館(〒110-8714 東京都台東区上野公園12−8)
JR上野駅 公園口改札より徒歩10分
東京メトロ根津駅より徒歩10分
京成上野駅より徒歩15分
東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より15分

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〒110-8714 東京都台東区上野公園12−8 東京藝術大学 美術学部 中央棟1階 美術教務係